パラボラさんの照明器具

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これは洗面台の鏡の上に取り付けたもの。陶器のアームが、今回のタイルによく馴染むと直感しました。
北白川の京町家では、照明器具に古いものを取り入れようと当初から計画していました。そのための費用を工事予算の中に確保して、竣工までの間にそれぞれの空間にふさわしいデザインのものを探そうと思っていました。ちょうどタイミング良く、京都の夷川通りにあるビンテージ照明を扱うショップ「パラボラ」の大西さんのと出会いました。大西さんご自身がヨーロッパで買いつけてくる器具がところせましと並ぶ店内は、5W、10Wとあえて照度を落とした電球が数多く揺らめき、落ち着いた雰囲気です。大西さんのセレクトした照明は、古き時代の機械イメージを彷彿させるものが多く、独自の視点が生かされています。
日本の伝統的な生活文化から何かを学び、現代の私たちの生活に生かしていくことが必要だと思っています。そのためには、和風の様式に回帰するだけでは限界があると常々感じているので、この北白川の京町家では、意識的にヨーロッパのものを取り入れることを試みました。
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これはトイレの照明に。

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玄関ポーチに使ったもの。ガラスのカバーがキュートです。

パラボラhp
by craftscience | 2013-01-02 16:09 | 2012北白川の京町家リノベ


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