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富山のT邸、竣工

富山県高岡市で工事をしていたT邸が竣工しました。
11月8日、9日とオープンハウスをしました。
きてくださった皆様、ありがとうございました。

写真は初夏の、上棟式のころ。
富山は土地が広くて、そらがでかい!
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by CRAFTSCIENCE | 2006-11-08 00:48 | 家づくり進行中

防犯住宅の建築家?

雑誌「オレンジページ・インテリア」の別冊で
「家づくりの本」というのが発売されました。
そのなかの
「安心して暮らすための住まいの防犯」というページで
私も取材協力をしています。

私としては、
特別に「防犯に強い建築家」をうたっている訳ではないのですが、
以前、家づくりの会の講座で
「住まいの防犯基礎知識」という講座を担当したことが縁で
いくつか「防犯住宅を実践している建築家」として取材を受けました。
防犯の専門家は他にもたくさんいるはずですが
「それじゃあ、具体的な建物でどう考えればいいの?」
ということになると、
実際だれに聞いていいのかよくわからない・・・
といのが現状のようです。

「防犯」は安心して暮らすための無視できない大切な要素ですが、
そればかりに気をとられて、
「気持ちよく暮らす」というもっとも大切な側面が失われてしまっては本末転倒です。

住宅の設計は、住む人の多種多様な必要性や夢や希望、
環境、法規、技術など・・・じつにいろいろなことに配慮しながらまとめあげるという
総合的なものなのです。
防犯も、耐震や耐久性、機能性とともに
当然考慮すべき大切な要素、
と私は考えています。
要はバランスが大切ということですね。

紙面ではイラスト入りで、
私の設計した住宅での
「防犯性と快適性の両立」をどうつくりだしているのか
分かりやすく解説しています。
よかったら見てみてください。
by CRAFTSCIENCE | 2006-11-03 09:19 | プロフィール

かつてのデザイン心

東京駅の山手線のホームで、ふと気がついた。
柱に装飾が施されていることに・・・。

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このデザインはヨーロッパ建築の古典様式のオーダーであるコリント式で
柱の頭に植物の葉が茂ったような飾りがついています。

日本の駅舎建築のほとんどが、機能性と経済的合理性のみで設計されていて、
空間の豊かさや気持ちよさをデザインの力で生み出していこうとする気持ちなんて
これっぽちもありゃしない。さびしいかぎりです。

この柱は、まだ東京駅ができて間もないころの
かなり古い時代の名残なのだろう。
かつてはホームの柱ひとつもおろそかにしない
デザイン心があったのに・・。
by CRAFTSCIENCE | 2006-11-01 07:18 | まちで見つけたもの