住宅設計にあたっての考え方

よい住宅とは、使い勝手がよく、丈夫で長持ちして、かつ美しい家だと思います。
あまりに当たり前ですが、当たり前のことを本当にきちんと実現することは簡単ではありません。
なぜなら、何がよいと思うかは人それぞれ違うから。

使い勝手を良くするには、住む人の暮らし方をよく知らなければなりません。
だから住宅の設計依頼をうけると、その方の暮らし方をよく観察し、ヒアリングを行います。
そこから課題を見つけだし、設計で解決できるように考えていきます。

丈夫で長持ちする家をつくるには「自然をよく知る」ことが必要です。
木のこと、風、水、光のこと、
これが時間とともにどう変わっていくかを常に意識しながら設計します。
ポイントは「自然に逆らわない」ようにすることだと思っています。

美しい家。
これもまた人によって美しさの感じ方が違うので難しい。
でも、私が美しいと感じるものが確かにあって、
その感覚に正直であることが大事だと思っています。
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by craftscience | 2012-03-01 07:24 | プロフィール


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